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ドローン哲学(解説)GREETINGS

 ドローンとは、本来「オス蜂」、「蜂の羽音」という意味の言葉であったのですが、近年はパイロットが搭乗しない無人航空機の総称となり、更には一部の報道によると、空中写真(動画を含む)を撮影するツールをドローンと称したりもしています。
 2015年7月に閣議決定された改正航空法では、ドローン(無人航空機)について次のように定義されています。 「航空の用に供することができる飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船その他政令で定める機器であって構造上人が乗ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦(中略)により、飛行させることができるもの(中略)をいう。」

 ドローンは、容易に立ち入れない場所を空撮したり、荷物の配送システムに用いる等の研究や実証実験が重ねられてきました。
 ITHでは、将来、ドローンは、大気圏を突破出来るようになっていき、遠隔操作により宇宙空間から地球を撮影し、再度大気圏に突入して地上に帰還することが出来るようになるのではないかと考えています。そうなれば、個人が気象予想するためにドローンを使用するようになり、効率の良い農作業に活用したり、社会経済の先行きが読み解けるようになるかもしれません。また、宇宙空間から赤外線カメラを利用し、効率の良い海洋漁業に役立てることもできます。
これらは現在、国家規模級のプロジェクトで無ければ為し得ないものなのですが、未来のドローンは個人が大気圏外に出て行きビジネス展開していくことを可能にするかもしれないのです。
2010年代前半を通じてドローンが社会に与えた影響は、未来を無限に創造させる思考を我々に与え、混迷を極める現代に射し込んだ一筋の光とも言えます。そして、その光はアインシュタインの一般相対性理論をも超えて行けるものと期待しています。

・ドローンを用いた空撮現場より(ITHが考えるドローン)
ここ数年、ドローンを取り巻く環境は、目まぐるしい発展を遂げています。
私たちは、ドローンという言葉が定着する以前から、マルチコプターを活用し空撮を行って参りました。一言でドローンによる撮影と言ってみたものの、撮影する場所や撮影する目的、またどんなマルチコプターを用いて撮影を行うかは多種多様です。そんな経験を基に、私たちITHは撮影現場からの生のメッセージを伝えていきたいと思います。

【測量ドローン撮影】
風景画像の撮影とは違い、測量目的ではオルソ画像を生成する事が目的となり、上空約30~150mを水平に飛行させながら地上の空中画像を撮影します。
ただし、ドローンでの空中撮影は、測量ドローン撮影の工程では後半のプロセスとなります。
前半のプロセスには、一般の人があまり目にすることが無いGNSS測量機を駆使し、空中画像に収める予定の対空標識に緯度経度、及び標高を与えるための観測作業を行います。
我々ITHでは、GNSS測量機を使う手法の中でVRSーRTK法をメインの手法とし、特殊な衛星携帯端末を駆使することで、携帯電波の届かない地域の作業であっても、短時間に高精度な位置情報を地表の対空標識に与える技術を持っております。これまで長年にわたり我々が培った技術は、ドローン測量によるオルソ画像生成に大いに有効な一手法です。

【建設ドローン撮影】
建設現場において、広域な工事範囲を地表でのみ撮影するのでは、建設設計・施工図面のどこを捉えた画像なのかを判別することが容易ではありません。
また、それらの画像は多数撮影したからといって、やはり現場の状況を網羅するまでには至っていないのが現状でしょう。工事施工途中の出来高を管理するにしても、その都度測量を行い検証するのは、結果として無駄な測量費用も要していると思われます。そして、それを補うべく複数の地上写真を撮影していたのが今までの手法です。
例として掲げたもの以外の場面でも、建設現場をドローンで撮影することにより、わずかな空中写真で容易に現場全体を把握することが出来ます。
更に、施工途中の出来高の管理には、ドローンで空撮することで、測量の半分以下の時間で出来高を数値化する解析技術を利用することを提案いたします。
 

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